日本を訪問中のグエン・ミン・チエット国家主席は27日、日本とベトナムの複数の民間企業による契約調印に立ち会った。FPT株式会社とSBIホールディングスは、1億米ドル(約110億円)規模の投資ファンドを設立することを内容とする合意契約書に調印した。合意によると、新たに設立するFPTキャピタルファンド運用株式会社が同ファンドを運用する。FPTキャピタルは国営企業の買収も含め、さまざまな分野での投資を行う。
また、三井住友銀行(SMBC)とオーストラリア・ニュージーランド銀行(ANZ)がベトナム投資開発銀行(BIDV)に1億米ドルを融資するとした合意契約も交わされた。融資期間は3年間で、年内にも融資開始の見込み。
このほか、日本投資コンサルティングサービス社(JICS)とアジア太平洋証券株式会社(APEC証券)との間では、JICSがAPEC証券の戦略株主となり、同証券を通じてベトナム証券市場へ2億米ドル(約220億円)の投資を行うとする合意契約が結ばれた。 (VnExpress 11/27)